腫瘍の病理学的分類

5. 腫瘍の病理学的分類

A. 形態的特性による分類 

a. 発生部位〈臓器〉別分類 

b. 組織学的分類 

c. 上皮性〈癌腫〉、非上皮性〈肉腫〉

 

B. 悪性度からみた分類  

a. 悪性度による分類

b. 腫瘍マーカーによる分類 
2017 15、 2015 25、 2014 412012 25

肺癌SCCCEA(すべて)

SLX(腺癌)

NSEproGRP(小細胞)

CYFRA(肺扁平上皮癌)

食道癌:「SCC

胃癌:「CEA」「CA19-9」「CA72-4」「STN

大腸癌:「CEA」「CA19-9

肝細胞癌:「AFP」「PIVKA-Ⅱ

膵癌:「CA19-9」「CA50」「Span-1

乳癌:「CA15-3」「CEA」「NCC-ST-439」「BCA225

子宮頚癌:「SCC

前立腺癌:「PSA

精巣腫瘍:「AFP」「β-hCG」「LDH

膀胱癌:「NMP22」「BTA」「BFP

子宮体癌、卵巣癌:「CA125

 

AFP PIVKA-Ⅱ肝細胞癌

CEA消化管を中心に、最も汎用的に用いる。

乳がん胚細胞腫肺がん

SCC扁平上皮癌(食道癌肺癌子宮頚癌など)

CA19-9各種消化器癌(膵癌胆道癌など)

VMA,HMA神経芽細胞腫

CA125卵巣癌子宮体がん        

CA50Span-1膵臓がん        

HCG絨毛性腺がん胚細胞腫    

NSE proGRP小細胞がん経芽細胞腫      

SLX肺がん 

CYFRA肺扁平上皮癌

NCC-ST-439
CA15-3
BCA225乳がん   

γ-Sm
PSA
PAP前立腺癌              

NMP22BTABFP膀胱がん            

LDH精巣腫瘍

ポリアミン:白血病       

c. ホルモン産生の有無による分類

 




C. 宿主反応の特性による分類

a. 免疫学的分類  

b. 年齢および性別による分類

 

D. 増殖および進展度による分類

a. 癌の増殖性による分類  

b. 癌の進展度による分類

 

E. TNM 分類 (2015 292013 29

TNM分類:病期分類

T因子(04)原発腫瘍の広がり+大きさ

N因子(03)所属リンパ節転移の有無と広がり、触知

M因子(01)遠隔転移の有無

 r:一定の無病期間後に出現した再発腫瘍を表す  p:術後病理組織学的分類を表す(補足修正的)

 

 

T因子

N因子

M因子

ステージⅠ

1

0

0

ステージⅡ

2

0

0

ステージⅢa

3

0

0

ステージⅢb

1~3

1

0

ステージⅣa

4

0~2

0

ステージⅣb

1~4

0~2

1

 

*一度決定されると変更はされない

*疑わしい時には低い分類にする

 

・奏効率

 CR完全消失

 PR部分的減少

 SD変化なし

 PD増大

 

a. 臨床病期  

b. 病理学的病期  

c. その他病期



 

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