物理系科目

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情報理論

1. 情報理論A. 情報   a. ビット、バイト   b. 符号   c. 無記憶情報源   d. マルコフ情報源○2進法→10進法 11111111=27+26+25+24+23+22+21+20=128+64+32+16+8+4+2+1=255 ○2進法→16進法 11111111→1111 1111=23+22+21+20 23+22+21+20=15 15=F F→FF ○2進法→8進法 11111111→11 111 111=21+20 22+21+20 22+21+20=3 7 7=377 ★10進法→2進法( の部分を下から順に左から右へ並べていく)  (2015 61)255÷2=127+1 127÷2=63+1 63÷2=31+1 15÷2=7+1 7÷2=3+1 3÷2=1+1  1÷2=0+1    →→→  11111111*小数点以下は×2して、一の位を上から同じように並べる ○画像のデータ量  (2017 72、2015 65、2014 67、2013 64、2012 65) 画像のデータ量 = マトリックスサイズ(M×N) × 標本化数 × 量子化数 +...
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放射計測 / 個人線量計

C. 放射計測a. α線 (2016 67、2012 53)○α線の検出器放射能測定エネルギー測定シリコン表面障壁型半導体検出器(SSBD)可能可能4πガスフロー比例計数管可能 ZnS(Ag)、 CsI(Tl) 無機シンチレータ可能可能液体シンチレータ可能可能グリッド付電離箱?可能固体飛程検出器可能?イメージングプレート??フィルムバッチ?? b. β線〈電子線〉c. γ線〈光子線〉d. 中性子線○中性子の検出器  (2016 65、2015 57 62(医)、2014 59、2012 53)・熱中性子(約0.025eV)の検出 ★(1)核反応を利用したもの       ★(2)核分裂を利用したもの   (3)放射化を利用したもの         ・減速型線量当量計(レムカウンタ) 熱中性子検出器をポリエチレン製減速材で覆ったもので、線量当量値が直読みできる。      ・高速中性子(0.5eV≦En)の検出(1)    反跳陽子を利用したもの 1H(n,n`)   (2)    放射化を利用したもの   (3)    半導体を利用したもの(4)    核分裂を利用したもの ・ホニャッ...
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量の定義と単位 

1. 量の定義と単位A. 物理量の定義および単位 (2017 13 61、2016 61、2015 記述 51、2014 記述、2012 51 52)名称単位定義★フルエンスm-2単位断面積当たりの球内に入射する粒子数★フルエンス率m-2・s-1単位時間当たりのフルエンスの増加分★エネルギーフルエンス率J・m-2・s-1単位時間当たりのある断面積の球内に入射した放射エネルギー断面積m2入射した荷電粒子あるいは非荷電粒子によって生じた特定の相互作用に対するターゲット物質そのものの断面積=(1個のターゲット物質との相互作用を起こす確率)÷(フルエンス)線減弱係数m-1 ★質量減弱係数m2・kg-1非荷電粒子が、ある密度の物質中のある距離を通過する間、作用を起こす割合★質量エネルギー転移係数m2・kg-1非荷電粒子が、ある密度の物質中のある距離を通過する間、相互作用により荷電粒子(二次電子)の運動エネルギーに付与される入射粒子の放射エネルギーの割合★質量エネルギー吸収係数m2・kg-1=質量エネルギー転移係数×(1-g)g:物質中で制動放射により失われる二次荷電粒子のエネルギーの割合★質量阻...
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PET(PET/CT)装置

7. PET(PET/CT)装置A. 性能評価a. 空間分解能  b. 感度  c. 計数率特性  d. 計数損失および偶発同時計数補正の精度e. 減弱線補正および散乱線補正の精度  f. 雑音等価計数率(NECR)○PET装置の保守点検基準(2016 50、記述(NEMA)、2014 38(NEMA) 、2013 34、2012 40) (1)空間分解能   以下NEMA規格 (2016 記述) 線源:18F(点線源or線線源) 画像再構成法:FBP ボクセルサイズ:期待されるFWHMの1/3より小さく(JISでは1/5) 線源位置:平面の中心から1cm±2mm、10cm±5mm、20cm±5mm       体軸方向の中心及び視野端から1/8の位置 記録:FWHM及びFWTM JESRA:3か月に一回測定 体軸方向と体軸横断面内方向を同時測定*システム分解能の評価 計算問題 (2014 40) (2)計数率特性(散乱フラクション・計数損失・雑音等価計数率)   以下NEMA規格 線源:18F(散乱ファントムに入れたチューブ (線線源))(JISでは11C、13Nも可能) 測定条件:...
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ガンマカメラ(保守管理)

6. ガンマカメラA. 固有・総合性能評価(2017 48、2013 31 記述(均一性)、2012 40)a. エネルギー分解能  b. 均一性   c. 空間分解能  d. 感度  e. 直線性  f. 計数率特性B. SPECT(SPECT/CT)装置の性能評価(2016 48、2013 38、2012 40)a. 均一性  b. 空間分解能  c. 感度 d. 回転中心○性能評価方法 (JESRA規格)固有:点線源を用いて、コリメータを外す、20kcps以下  総合:コリメータをつける ・(固有/総合:面線源/SPECT:円柱線源)感度均一性99mTc核種、有効視野サイズの窓をもつ鉛マスク、10kカウント以上、総合では30kcps以下*相対的雑音σ:S/N比の逆数、Planerの方がSPECTより小さい ・SPECT再構成後の総合容積感度99mTc核種の円柱線源、10kcps以下 ・(固有:99mTc核種/散乱体の{あり/なし}総合:コリメータごとの核種の線線源)空間分解能格子状鉛スリットファントムを使用、FWHMで表す、総合では20kcps以下 ・SPECT再構成後の総合空間...
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トレーサ動態、定量解析 / その他核医学で使用される機器

5. トレーサ動態、定量解析A. 代謝パラメータ、機能情報a. 血流量・Z-score (2016 45) :「e-ZIS」「3D-SSP」での解析に使用  値が大きいと血流の低下を示す Z-score=(正常群平均ピクセル値 ― 症例ピクセル値)/(正常群標準偏差) ・マイクロスフィア法,ARG法:I-123-IMPでの解析方法 ・Patlak plot法:Tc製剤を用いた採血を必要としない脳血流定量法       ROIは大動脈弓と大脳半球に設定する b. グルコース代謝 (2016 47)18F-FDG   →    18F-FDG-6リン酸 → GLUTに認識されない    ヘキソキナーゼ ・ミカエリスメンテン式:酵素反応の速度に関する式 c. 薬物代謝  d. 受容体結合情報 B. コンパートメントモデル (2015 37、2013 記述)a. 1・2 組織コンパートメント b. クリアランス c. 代謝トラッピング 普遍性の高い生理学的パラメータ(血流、代謝機能など)を得られる定量解析法 コンパートメント間を薬剤がどのように移動するかをTAC(時間放射能曲線)からモデル化し...
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散乱線補正 / 分解能補正 / 統計解析画像 / 画像再構成法

C. 散乱線補正 (2017 46)a. Jaszczak 法  b. TEW 法  c. DPW 法 ・DEW (DPW)法:サブウィンドウ設定して、メインウィンドウに対して散乱線を補正する・TEW法:高エネルギー側と低エネルギー側の二つのサブウィンドウを設定し、散乱線を補正する・コンボリューション-サブトラクション(CS)法:散乱関数の畳込みから推定し散乱補正を行う  TDCS法:各画素における散乱の割合を回転角度ごとに求め、散乱補正を行う(CS法の一種)・シミュレーション法・コンプトンウィンドウ減算法(CW法) D. 分解能補正a. FDR b. CDR○ナイキスト周波数(N) (2017 76、2015 64、2012 37)「サンプリング周波数の1/2」「画像に含まれている最高周波数」 N=1/2d  d:画素間の距離(サンプリング間隔)ナイキスト周波数の関係が崩れた場合は、複製された高周波成分が低周波成分の領域に折り返され、これをエリアシング誤差という。マトリックスサイズを小さくして解決する。 最適なサンプリング間隔 D = 1/2fmax   fmax:最高周波数 E. ...
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フィルタ処理 / 減弱補正

4. 画像処理A. フィルタ処理  *計算問題 (2015 記述、2014 35) a. 平滑化  b. 低域通過型  c. 先鋭化 ○前処理フィルタ (2014 36)・画像復元用Wiener:入力画像と出力画像との間の平均二乗誤差を最小にする復元フィルタMetz:MTFの関数によって表現される復元フィルタ・画像加工用Butterworth:高周波成分をカットし、画像の統計雑音を取り除く(低域通過)。カットオフ周波数が高ければ、より高い周波数をカットする  スムージングフィルタ:高周波雑音の除去 ○再構成フィルタ (2014 36、2012 36)・フィルタ補正逆投影法:高周波強調を行って再構成時のボケを補正する(ramp)フィルタRamachandranフィルタ:高周波領域をサイン関数で遮断したもの:「Shepp&Logan」              :実空間上でスムージング関数を重畳積分したもの:「Chesler」 B. 減弱補正 a. Sorenson 法   b. Chang 法   c. 外部線源法 (2012 36 38)○均一な吸収体に対する補正法・ソレンソン法:各投...
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PET装置(保守管理)

D. PET(PET/CT)装置a. 消滅放射線の同時計数 真の同時計数:一対の消滅光子が二つの検出器によって検出されたイベント b. 散乱同時計数 (2017 44、2015 34、2012 記述)散乱同時計数-相互作用によってガンマ線が曲げられたことによって同時計数 画像の定量性低下やコントラスト低下などの原因となる エネルギーウィンドウ幅(通常350~650keV)に依存する・補正法:「DEW法」「TEW法」「コンボリューション法」「シミュレーション法」 c. 偶発同時計数 (2017 44、2015 34、2012 記述)関連性がない二つの消滅光子が同時に計測されたイベント画像の定量性低下や統計雑音の増加をもたらすタイムウィンドウ幅(通常6~25ns)に依存する(通常15ns)数え落としが無いとすると計数率は放射能(濃度)の二乗に比例する・補正法:「遅延同時計数回路法」「シングル計数法」 ○雑音等価計数率(NECR) (2016 49)  PETにおけるSN比の指標 T:真の同時計数  S:散乱同時計数  k:視野占有率  R偶発同時計数 d. 陽電子の飛程と消滅放射線の角度揺...
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シンチレータ / 光電子増倍管 / コリメータ

3. 測定装置A. 核医学におけるイメージング  a. 分子イメージング b. 核医学イメージング B. ガンマカメラ  a. シンチレータ・Nal(Tl)検出器(2016 43)「可視光への変換」「潮解性」「温度変化、衝撃に弱い」 原子番号が大きいので、他の検出器に比べkeVあたりの発光量が高く、感度が高い。 γ線のエネルギーが高いほど検出効率は低い ・PETカメラ(2014 33)シンチレータNaI(Tl)BGO(Bi4Ge3O12)LaCl3、LaBr3LSO(Lu2SiO5:Ce)GSO(Gd2Si5:Ce)有機シンチレータ実効原子番号5174 665910<程度★発光量(相対値)10015120、1607525とても低い★減衰時間(ns)23030026、354060数ns★エネルギー分解能8183.3、2.128 *LSO、LaCl3、LaBr3:Lu、Laの放射性同位体が問題となる*NaI(Tl)、LaBr3:潮解性が問題となる b. 光電子増倍管 (2013 32)「蛍光の電子への変化と増倍」安定性の高い電源が必要 光電子増倍管の数が多ければ信号の位置がより正確になり、...
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