3.電離放射線 ― その他 ― /4.放射線源
D. 重荷電粒子線と物質との相互作用 a. ブラッグピーク (2015 09) エネルギーが大きいとピークの幅は大きくなる b. 大角ク−ロン散乱、多重ク−ロン散乱 ○多重クーロン散乱 (2012 07) 物質を通過する荷電粒子は物質中の原子核のクーロン場によって多数回の散乱を受ける モリエール理論で説明される c. フラグメンテーション d. 核反応 e. 飛程 (2017 15、2014 08、2012 08) $$飛程R∝\frac { 1 }{ m } ×(\frac { E }{ Z } )^{ 2 }∝\frac { m }{ z^{ 2 } } ×{ v }^{ 4 } $$ E:荷電粒子のエネルギー v:荷電粒子の速度 z:荷電粒子の原子番号 m:荷電粒子の原子番号 *α粒子の飛程R ≒ 0.3E3/2 (空中での場合) ・最大飛程 > 外挿(実用)飛程 > 平均飛程 ・質量が大きいため、進行方向は変わらない。停止付近で阻止能が大きくなる ・陽子の飛程(2015 41、2012 46) 水中で200MeVで25.96cm f. 阻止能...